お知らせ

　ＳＡＶＯＲ　ＪＡＰＡＮ推進協議会は1月22日、地域の食や食文化の魅力を通じてインバウンドの促進と地域への誘客を図るため、ＳＡＶＯＲ　ＪＡＰＡＮ認定地域である「大井川地域」内の島田市金谷生きがいセンター夢づくり会館で「令和５年度ＳＡＶＯＲ　ＪＡＰＡＮ全国大会」を開催しました。全国の認定地域の関係者ら約７０人が会場やオンラインで参加し、先進事例の共有や意見の交換などをしました。

　大会では、（株）電通と（株）テーブルクロスの基調講演のほか、熊本県の阿蘇カルデラツーリズム推進協議会とホスト地域を務める大井川農泊推進協議会が認定地域の概要や取り組み事例などを紹介しました。また、翌日23日には、同地域の牧之原台地の茶園視察や呈茶などを体験しました。ＪＡ大井川の杉山芳浩組合長は「大会での学びや交流を通じて情報交換をし、課題の解決につなげてほしい」と話しました。